ユダイクスミヤマ 種親候補を・・・
画像:ゼフィランサス
画像:ゼフィランサス・カリナタ
画像:ゼフィランサス・シトリナ
ご覧頂きありがとうございます。
今日からお盆休みに入りました。午前中に野暮用を済ませて終おうと車で出かけ、橋の上から高速道路を眺めたところ大渋滞で、帰省のピークを迎えていました。運転をしている“お父さん”ご苦労さまです。
私は田舎がないので、自宅でのんびりとクワを相手に休日を過ごす予定です。
午後、クワ作業も一段落したので、庭をウロウロと徘徊していると、玄関脇に置いてあるゼフィランサスの花が一斉に咲いていました。
この花、雨が降った後に開花することが多いと言われてますが、家のゼフィランサスは違います。開花すると必ず雨が降り、水滴の重みで直ぐに下を向いてしまいます。今日も写真を撮った後、雨が降りゆっくりと眺めている時間もなく萎んしまいます。
でも、夏の濃い緑の中で、ピンクや黄色の花って綺麗ですよね(^^)
さて、クワネタですが、ユーロミヤマの最高峰と言われるユダイクスミヤマの羽化が続いています。
写真はシリア産ですが、魅力は何と言っても大型になるほど顎が大きく湾曲し迫力が増すことですね。
シリア産は亜種ではありませんが、顎全体が黒く丸みを帯びる特徴があると思っています。
そう思っているのは私だけでしょうか?
まだ、羽化して間もないので赤身を帯びていますが、二月ほどで真っ黒になります。
10月頃には今シーズンのユダイクスが出揃うので来年の種親候補を選ぶのが楽しみです。
画像:ユダイクスミヤマクワガタ シリア産
画像:ユダイクスミヤマクワガタ シリア産